闘病記

熱が出た

事故後、初めての熱

37,6…決して高くないのに、めちゃめちゃしんどい

何より喉が痛い

出勤日の朝だったので、会社に電話するも声が出ないw

察してくれた同僚が、「お、お大事にしてください…」と気を遣って早々と電話を切る

さて、病院に行かなきゃ

町医者でもある内科は徒歩3分の所にあるけれど、さあ、杖を付いて歩いていけるか…

午後からにしようと思ったけれど、もっと熱が出たらさらに歩けなくなる

幸い次男の出勤時間に合わせることができたので、行きだけ着いて行ってもらった

助かった

引っ越してからの初の他所の病院、さてさていろいろ問診されるわけだが、何しろ私には説明しないと行けないことが沢山ある

熱でもうろうとしているのに、問診はキツい

しかも、季節的に絶対インフルエンザでは無いのに、ウィルス系の検査をしないといけない

そう、疑うべきはコロナ

コロナは喉の痛みが強いと聞いているので、一抹の不安を持ちながらも、鼻をグリグリされる

そんなにすぐに結果が出ないとわかっていても、検査キッドを眺める看護師さんの反応が気になる

結果は無罪放免の陰性

じゃあ、逆に何ぜよ

と思っていたら、咽頭炎とのこと

いんとうえん?

聞いたことあるような無いような…

すぐにググったら…ようするに…風邪かい!

じゃあ熱も高くないし、すぐ治るっしょ!

とハッキリとナメテいたら…、なかなかこれがどうして…手強かった

安定的な37度台を推移する私の熱は、ジワジワと私の体力を奪っていった

37度台だから微妙に動ける

でもテレビを見る元気は無い、もちろん読書なんてできない

ただただベッドの上でゴロゴロする

そして絶対的エースは、喉の痛みだ

こいつが手強い

喉が痛い限りは、この微妙な熱が出続ける

とまあ、そんなこんなで、週3回の私の勤務はすでに2回休んだ

3日目の朝、ビックリするくらいのスッキリ感で目が覚めた

こんなに明確に熱が下がったのを体感したのは久々だった

寝てる間に熱と戦ったのだろう、首もとはしっかりと汗をかいていた

下がったー!

熱を計らなくてもわかる!下がった!

なんと嬉しいことよ!

37度台の熱に支配されていた私は、ようやく解除された

3日振りにシャワーを浴び、さっぱりスッキリした私は調子に乗って部屋のモップがけをした

仕事に復帰しないといけないし、リハビリと思ってやったモップがけは…開始2分で息切れで座り込むハメに…

あれ?意外と動けないもんやな…

自分で自分をツッコミながら、再度ベッドに横になる

まあ、そりゃそうなるよな…笑

急がば回れ

焦りは禁物

わたしゃ20代と違うんだった…笑

もうちょっと労って暮らそ…