転倒の後遺症

闘病記

今日、急性期病院の定期受診に行った

最近、スタンガンにやられたような痛みがよく走る

(もちろん、本当にスタンガンで撃たれたことは無い)笑

今日も早朝にスタンガンの痛みに襲われ、目が覚めた

今日はちょうど定期受診だから、先生に言ってみよう

でも、それ以上に気になっていることがある

以前、転倒した時にやってしまった左手小指の靭帯損傷

その小指が…いまだに曲がらない

2ヶ月振りの受診で、先生にスタンガンの痛みを伝え、痛み止めを処方してもらった

まあ、痛み止めなんて気休めだけど、保険代わりにもらっておく

足の痛みについては、以前主治医だった部長先生にずっと言われていた

「それだけの怪我で痛くないわけないからね」

まあ、その通りだ…

切断の可能性があった大怪我だ、痛くなかったらビックリだなw

それより、左手小指の靭帯損傷だ

足のことはサッサッと聞き終え、小指を診てもらった

「先生、小指が曲がらないままなんですけど…」

カルテを見る限り受傷から2ヶ月経っている

先生はゆっくり私の小指の可動域を確認がてら、強めに曲げる

「痛!、イテテテテテ…!」思わず声が出たが、先生は静かに可動域を調べるw

「50度ですね」

「えええええええ!?」またそれ!?

事故に遭ってから散々聞いてきた可動域の話

左手小指の可動域が50度!?

先生は静かに、優しく、「今みたいに曲げるリハビリをやってください、せめて75度くらいにはしたいですね」

「えええええ!?、右手と同じように戻らないんですか?」

先生はまたまた静かに、優しく、

「頑張れば…」

えええええええ!?

何?、その不穏な感じ!!!

うそうそ!?、えええええええ!!

足のスタンガンの痛みのことはすっかりどこかに行き、左手を眺める…

また、これだよ…

やるしかない

診察を出てから、早速左手小指と闘う

曲げるのが痛い、痛いさ、痛いから今まで放っておいた

自然に治るものだと思って、放っておいた

ヤバイ!、これはヤバイぞ!

足の可動域が無いから不自由を強いられているのに、このうえ手にまで可動域制限が出ては不自由を増やすだけだ

小指を曲げる、痛い!、でも曲げる、やっぱり痛い

でも、両下肢のリハビリを思い起こせば、こんな小指1本くらい…

やる!やるしかない!

くそー!

元に戻してやる!!!!

新たなミッション発動!