加齢と不自由

雑記

今日は仕事が休みだったので、リフレッシュも兼ねて美容院に行ってきた。

以前は15年以上通っていた美容院に、車で1時間かけて通っていた。

今は通うのが大変になったので、近所の美容院に通っている。

以前は車の運転も好きだったのでドライブ感覚で美容院に行っていたが、この身体になったことと加齢も手伝ってw、美容院を近所のお店に変えた。

往復2時間かけて美容院に通っていたことを思うと、今は5分もあれば往復できるので、やはり近所で通えるのは本当に楽だと思う。

銀行、郵便局、スーパー、ドラッグストア、病院、美容院…。今はこのすべてが徒歩で完結する。

車を自由自在に運転していた時は、近所に何があるかなんて気にしたことが無かった。

この身体になってからは、いかに自分の力だけで物事を完結するかを考える。

でもこれは、この不自由な身体だから…だけでは無い。

不自由な身体は、加齢でも訪れる。

高齢になっても不自由な身体は訪れる。

私は少し早く不自由な身体になっただけのこと。(と…、思うようにしているw)

買い物だって何だって、自分でできる環境であれば、外に出ることができる。

障碍者でも、高齢者でも、外に出る理由やキッカケとその環境があれば、外に出ることができる。

引き込もってしまわないよう、外に出よう。

次男が言っていたことがある。

『人は、一定時間以上太陽を浴びない状態が続くと、うつ状態になってしまう』のだと。

ネットか何かで調べたことを、私に話してくれたことがある。

紫外線が…とか、日焼けが…とか、太陽を浴びることがマイナスになることもあると思う。

でもやっぱり、人は太陽のもとで歩いた方が断然良い。

障害があっても、高齢になっても、

ずっと外を歩きたい。